論文紹介~練習時間がたくさん確保できないランナー必見!SITの効果について~

スポーツ
<span class="bold-blue">とりたけ</span>
とりたけ

みなさんこんにちは、とりたけです🐤

今回はスポーツに関する論文を紹介したいと思います。

特に今回の記事はランナーにおすすめです。

みなさんはSITをご存じですか?

SIT(Sprint Interval Training)

短い距離間を全力に近いペースで走る練習。今回の実験では2週間で6セッションのSITを行っている。

SITの利点は、短い練習時間で行うことができる点です。

もちろん、毎日SITばかりをやっていてもパフォーマンスが向上するわけではありませんが、多くの練習時間を確保できない日の練習にはもってこいの練習です!

また、SITはあまり多くのスペースを必要としない点でも利点と言えます。

この記事がみなさんの参考になればと思います。

(参考文献)

Jerome Koral, Dustin J. Oranchuk, Robert Herrera, Guillaume Y. Millet(2018) Six Sessions of Sprint Interval Training Improves Running Performance in Trained Athletes

実験

・被験者

16人の健常者(全員がランナー)

男性…12人(21歳前後、身長175cm前後、体重62kg前後)

女性…4人(22歳前後、身長167cm前後、体重56kg前後)

・方法

陸上競技場で実験を行った。

30mの間に5mおきにコーンを設置。そのコーンに沿って以下のように30秒間走り続ける。

スタート → 5mコーン → スタート位置 → 10mコーン → スタート位置 → …

この30秒間の走行を終えたら4分間休憩。

この30秒走 + 4分休憩 が1セット

各セッションのセット数については以下の通り。

そして、SITを行う2週間の2日前と2日後に3000mのタイム測定(3000mT.T)や疲労に関する測定などを行った。

結果

  • SIT前に比べて、SIT後は3000mのタイムが平均約50秒アップした。
  • SIT後の方が疲れにくくなっていた。
  • 2000mや5000mのタイム測定においても同様の結果がある。

これらのことから、SITはトレーニング効果があると考察できる!!

最後に

今回はSITに関する論文を紹介しました。

実際の論文では3000mのタイムだけでなく、MAS(最大有酸素速度)などを測定していますがわかりやすいようにざっくりとした説明をしました。

今回の記事が多くのスポーツマン、そしてランナーのお役に立てたらと思います。

下に関連記事も載せておきますね

原点にかえろう!そもそもスポーツ科学ってなに?~学問としてのスポーツとは~

スポーツマンなら知っておきたい!スポーツに用いられる指標について

みなさんもぜひSITをやってみてください!

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